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我慢しないで!生理前の情緒不安定を乗り切るための解消法4選

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我慢しないで!生理前の情緒不安定を乗り切るための解消法4選生理の前後では、体内のバランスがおおきく変わりますし、生理そのものの辛さも要因となって、情緒不安定に陥ることがあります。

生理前はいつも情緒不安定になってしまうという方は、その原因を理解し、対策を立てましょう。

ここでは、生理前の情緒不安定を乗り切るために、それぞれ4つの原因と解消法をご紹介していきます。

 

生理前に情緒不安定になる4つの理由

生理前に情緒不安定になってしまう理由は一つだけではなく、複合的な要因と考えられます。

ここでは、代表的なものを4点ご紹介します。

 

1.ホルモンバランスの乱れ

我慢しないで!生理前の情緒不安定を乗り切るための解消法4選

生理前1週間ごろから、それまで卵胞ホルモンが優勢だった体が、黄体ホルモン優位の体に入れ替わります。

メインの女性ホルモンの分量が入れ替わってしまうのですから、当然感情の動きもダイナミックに変化します。

卵胞ホルモン優位のときは、体は活発で精神的にも活動的な状態にありますが、黄体ホルモンが優位になると、体は熱を溜め、心も内側にこもりがちになります。

生理前に情緒不安定になるという方の多くは、この卵胞ホルモンと黄体ホルモンの配合が入れ替わるタイミングで、何らかのバランスを崩すことが原因と言われています。

体調と気分を支配するホルモンが変化するのですから、心のバランスが崩れてしまうのも納得できますよね。

 

2.痛みや体調の変化

我慢しないで!生理前の情緒不安定を乗り切るための解消法4選

生理痛には個人差がありますが、酷い人は立っていられないぐらい辛いものです。

また、生理1週間前から子宮は重く張ったような状態になりますので、痛みの予感を常に引きずりながら生活するようになります。

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人によっては、生理が始まる前から腰が痛かったり、下半身のだるさを感じることもあります。

こうした体調不良を月の半分も抱えていれば、ストレスも溜まり、情緒不安定になってしまうのも無理はありません。

 

3.物理的な不快感

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生理中は、下半身と子宮に常に違和感を抱え続けて生活することになります。

思春期以後、何年も付き合っている人でも、やはりその不便さには慣れることができません。

思うように動けない状況、2時間おきにお手洗いにいかなければならない制約、好きなよう服を着ることができない不自由さ。

こうした物理的な要因が重なり、生理が来ることへの憂鬱から、心がふさぎこみやすくなります。

 

4.肌の不調

我慢しないで!生理前の情緒不安定を乗り切るための解消法4選

生理前、黄体ホルモンが優位になる転換のポイントで、体温や体の水分量が大きく変わるため、肌は不調に晒されます。

人によっては大量の吹き出物ができたり、赤みと痛みをともなう炎症を生じたりします。

また、こうした肌の弱さには個人差があるため、ホルモンバランスの乱れによって肌荒れしていても、周囲から不衛生な生活を送っていると思われたり、心無い人は面と向かって手入れ不足ではないか、などの発言をしてしまうこともあります。

周囲から理解してもらえない体調不良によって、心はどんどん憂鬱になっていきます。

 

生理前の情緒不安定を乗り切る4つの方法

生理前には体のつくりが変わりますから、ホルモンそのものを直接調整して情緒不安定を改善する方法はありませんが、不快な状況を改善する方法ならあります。

ここでは、情緒不安定を乗り切るのに有効な方法を4つご紹介します。

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1.体を温める

我慢しないで!生理前の情緒不安定を乗り切るための解消法4選

ホルモンバランスが崩れるときに、体が冷えていると不調をきたしやすくなります

とくに黄体ホルモンが出るときは眠気を感じやすく、体温が上昇するため寒気を感じやすくなります。

お風呂にしっかり入ったり、靴下を重ね履きするなどして体の芯から温め、変化のタイミングでリンパや血流が悪影響を受けないよう、自分の体を守りましょう。

 

2.ゆるやかな運動をする

我慢しないで!生理前の情緒不安定を乗り切るための解消法4選

生理前で体が重たくなると、運動をするのが億劫になって、できるだけ眠っていたいと考える方は多いです。

たしかに、体は体力を蓄えて休もうとするのですが、あまりに運動をしないと、生理前の辛い状況が悪化します。

血流やリンパのめぐりが悪くなること、ホルモンバランスが乱れている状態で混乱している内臓が上手に機能しなくなり、肌の不調や痛みを誘発しやすくなるのです。

負担にならない程度に、散歩やストレッチ、初歩的なヨガのクラスなど、運動にトライしてみて下さい。

 

3.「生理前でつらい」と打ち明けてみる

我慢しないで!生理前の情緒不安定を乗り切るための解消法4選

まだまだ男性優位の日本社会ですから、生理のつらさや、生理前の苦しみに対する理解は浅いですよね。

おじさんたちは飲み屋ではばからずにいやらしい話をしているのに、女性たちは、人前で生理のつらさを語る権利を持っていないかのようです。

体調がすぐれず、周囲から理解を得られないときに、生理前でつらいなんて甘えだと自分で自分を追い詰めないようにして下さい。

ホルモンバランスが崩れている状態というのは、鬱病やそのほかの精神疾患と同様に、物理的に神経回路が苦しみの状態にあるのですから、つらく感じるのは甘えでもなんでもありません。

周囲に遠慮なんてせずに、生理前でつらいと思ったら、それを打ち明けてしまいましょう。

もしかしたら身近にいる女性も、同じような悩みを一人で抱えて苦しんでいるかもしれません。

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辛さを口に出して表現してはじめて、楽になるための道が拓けます。

 

4.布ナプキンを使ってみる

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人によっては、生理用品に使われている化学物質が体に合わず、生理前後の体調不良につながっていることがあります。

年々生理前の情緒不安定がひどくなるというタイプの方は、試しに、布ナプキンにチャレンジしてみるのも一つの手です。

不快感が解消され、今まで悩んできた不安やイライラが軽くなる可能性も大いにありますよ。

 

まとめ

ここまで、生理前の情緒不安定を乗り切るために、4つの理由と解消法をご紹介してきました。

なかなか理解が得られず、「甘え」などと言われることもある生理前の情緒不安定、辛いですよね。

同じ女性同士でも程度の差がありますから、責められても、自分がおかしいのだなんて思いつめないようにしましょう。

周囲と比べてどうこうよりも大事なのは、今あなたが辛いという事実です。


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