自律神経失調症

自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

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自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

自律神経失調症は、生活リズムの乱れやストレスの多い環境になると発症しやすくなるとされています。

慢性化して症状が悪化すると、ホルモンバランスが乱れて生殖器にも影響を与えるといいますから、早めに改善していきたいものですよね。

 

自律神経失調症に悩んでいる方のなかには、仕事が手につかないほど体調が崩れてしまったという人もいるでしょう。

そこで今回は、自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしいポイントについてご紹介します。

 

1.自律神経失調症は正式な病名ではない?

自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

休職をするためには、医師による診断書が必要です。

ここではまず、診断書をもらう時のために押さえておきたいポイントを整理しましょう。

自律神経失調症というのは、その名前が「症」で終わっている通り、症状のことを指す言葉です。

これは医学的には正式な病名ではありません

ですから、診断書が必要な場合は、自律神経失調症に伴って生じた具体的な症状について記載されることになります。

たとえば「過敏性大腸炎」や「子宮内膜炎」などですね。

これは、今後の治療にとっても有効なんです。

正式な病名がついたカルテがあれば、保険による治療を続けることができますから。

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もちろん、現実にあなたの体にあらわれているのは腸の炎症や子宮の不調だけではない、「自律神経失調症」という総合的な不調の状態です。

お医者さんもそのことは充分把握されているはずですから、自律神経失調症という名前以外の病名が付いたからといって、治療が進まなくなるのでは・・・と不安になる必要はありません。

きちんとした診断書をもらって、治療の準備をしていきましょう!

 

2.自律神経失調症だということを、職場に伝える?

自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

自律神経失調症は神経の不調にかかわる病気です。

その主な原因がストレスであることや、人によってはうつのような状態に陥ってしまうことは以前よりも知られるようになってきました。

診断書をもらって休職をする時に、職場に「自律神経失調症です」とはっきり伝えるかどうかというのは多くの方が気にされるポイントです。

心療内科系の病気を理由に休職する場合、復職が難しいのではないかというイメージがあるのですね。

以前は、精神疾患というのは完治のしない病気であり、一度辞めると戻ってこないということが信じられていました。

そのため、会社もそうした診断書を受けて休職をさせることを渋っていた時期があったようです。

しかし現在では、心療内科系の病気は、病院での適切な治療を受けたほうが早期に回復するという実例が増えて、イメージも随分変わっています。

自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

また、心療内科系の病気だと分かると、退職に追い込まれるのではないかという不安を抱える患者さんも少なくないようです。

これもまた、昔の話と言っていいでしょう。

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病院での治療を集中的に行うことで回復して無事に復職をした社員さんの実例が増えていますから、問題はありません。

会社としても、せっかく業務を覚えてくれた社員を手放すぐらいなら、休職を認めたほうがメリットがある場合が多いです。

何よりも、仕事を休む前にはっきりと自律神経失調症であることを伝えておけば、いざ復職したときに周囲の理解が得やすいはずです。

 

3.自律神経失調症を理由に休職できる期間はどれぐらい?

自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

冒頭でお伝えしましたように、自律神経失調症で休職する場合には別の病名を記載された診断書を提出することが多いです。

ですから一概には言えませんが、一般的な休職の期間としては3ヶ月です。

3ヶ月後に様子を見て、回復していないようであればさらに3ヶ月休職します。

半年間休職が続いても、復帰が難しいようであれば退職をするケースが多いです。

この休職している期間は、全額とはいきませんが、給料の何割かが休職手当てとして支給されます

いずれ退職をするにしても、転職を考えているにしても、まずは調子を万全にする必要があります。

今の職場に毎日通うのが難しいほど自律神経失調症が悪化しているのであれば、治療に専念するためにも「休職」という措置を取るのが有効です。

 

4.自律神経失調症の人が休職するメリットとは?

自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

自律神経失調症ということを会社に伝えても問題がないこと、長くて半年間もの休職期間が見込めることをご紹介しました。

それでも、仕事を長期間休むことにためらう方も多いと思います。

進行中の大事な仕事があるし、大変なのは自分だけじゃないし・・・。

色々考えてしまいますよね。

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ここでは、具体的に休職をするとどんなメリットがあるかをお伝えします。

何よりもまず、休職をすると自律神経失調症の治療に専念できます。

心身共に、悪化をさせる大きな要因はストレスです。休職をすると、ストレスから解放されて、ゆったりした時間を過ごすことだってでるのです。

自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

たとえば朝起きて、会社に行く必要がなくなります。

最近のあなたは、どんなに早起きをしても、出社時間が近づいたら訳もなく焦る気持ちになってはいませんか?

もしそうであれば、想像してみてください。

3ヶ月、その気持ちから解放されます。

ゆっくりお茶を入れて、好きな果物なんかを摘まみながら午前中を過ごすことだってできるんです。

時間を掛けて暖かい飲み物を体内に取り入れると副交感神経が優位になって自律神経失調症の改善に効果的なんです。

あるいは、1日の終わり。

湯を溜めたバスタブに体を沈めてゆったりと過ごしたり、お気に入りの音楽を小さな音で流しながら読書をしたりできるでしょう。

自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

普段の生活であれば、明日も早いから、さっとシャワーを浴びただけで済ませていたかもしれません。

しっかり湯に浸かる習慣は自律神経を整えます。

また、続きが気になる本を週末まで読めなくて残念に思ったこともあるでしょう。

好きな本を読み終え、満足した状態でベッドに入れば、不眠で悩んでいたのがウソのようにぐっすり眠れるはずです。

こうした時間をたっぷりとれるというのは、魅力的ではないでしょうか。

そんな生活は甘えだ、贅沢だ、と考えるかもしれません。

でも、人間の人生というのは本来、健康で文化的な生活を行うことが保障されているのですから。

心地よい時間を過ごすことに後ろめたい気持ちを抱く必要はありません。

さらに、そうやってあなたが穏やかな時間を取り戻し、心を安定させることが、結果的に職場にも良い影響を与えます。

自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

会社にとって、心療内科系の病気を発症した社員を非常に切り捨てたという悪評は絶対に避けたいものです。

復職ができないぐらい悪化する前に、あなたが自己判断で休職を決意するのは、結果的にそうした最悪のケースを回避することになります。

また、あなたの周囲の社員たちにとっても、良い影響がある場合もあります。

あなたが自律神経失調症を理由に休職したことで、自分の健康状態を内省する機会になるでしょう。

「自分もストレスを溜めないように気をつけよう」と、生活習慣を改善していくかもしれません。

がむしゃらに仕事を頑張るのではなく、ベストなパフォーマンスを発揮できる状態に自分を持っていく。

そのための休職だと、考えてみましょう。

 

まとめ

自律神経失調症で仕事を休職するために注意してほしい4つのポイント

ここまで、自律神経失調症で仕事を休職するときのポイント4つをご紹介してきました。

具体的に、イメージが浮かびましたか?

今すぐに仕事を休職する必要のない方でも、あらかじめ知っておくと気分が違いますよね。

仕事をするうえでも、何よりも大切なのはあなたの健康です。

自分の時間を上手に確保して健康を取り戻し、仕事をする喜びを再発見しましょう!


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