メンタルケア

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

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弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

あの人はメンタルが強くていいなあ、自分はメンタルが弱いからすぐにストレスが溜まってしまう・・・。

そんな風に感じた経験はありますか?

確かに、どんな場面でも緊張しない人や、いつもイライラせず笑顔の人っていますよね。

「あんなふうになりたい」

「あんなふうにはとてもなれない」

と、まるで自分とは全く違った存在のように捉える必要はありません。

彼らのようにメンタルを強くするのには、シンプルな習慣を取り入れるだけでいいのです

ここでは、【心編】と【体編】から各2つずつ、メンタルを強くする4つの方法についてご紹介していきます。

 

メンタルを強くするための2つの方法【心編】

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

まずは、心の持ち方を変えることでメンタルを強くする方法を2つご紹介します。

頭では分かっていてもいつまでも問題を引き摺ってしまう・・・というような方は、こちらの方法を参考にしてみて下さい。

 

1.責任の所在を整理する

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

まずは、責任の所在を整理するというシンプルな方法です。

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このアプローチは、「アドラー心理学」では最も基本的なテクニックとなります。

アドラー心理学を現代にマッチさせながら解説した啓蒙書『嫌われる勇気』はストレスに悩む多くの方々に愛読されましたよね。

本書のタイトルにもあるように、嫌われる勇気を適度に持つことはメンタルを強くするのに有効です。

そして、責任の所在を整理することで、嫌われることに必要以上に怯えないで暮らせるようになります。

たとえば、以下のようなシチュエーションを想定してみましょう。

あなたの直属の上司は、とても気分屋です。

同じ書類を提出しても、激怒する日もあれば、あっさり受け取ってくれる日もあります。

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

こうした場合、あなたはどのように考えますか?

  1. 気分屋の上司を持って災難だ
  2. 自分の何かが上司の怒りポイントを刺激しているのだろうか
  3. よく怒っていて、あの上司も大変だな

メンタルを強くするための考え方として、正解は「3」です。

他人事にするのです。

まず第一に、あなたは問題なく書類を提出していますよね。

ですから、書類を出してから何が起きるかということは、あなたの責任ではありません

何が起きるかは、あくまであなたから書類を受け取った上司に所属する問題です。

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「1」は一見、上司を責めているように見えますが、「気分屋の上司を持った自分」を嘆いています。

そうすると、「そんな上司を持つ自分が悪い」と心のどこかで考えるようになります。

しかし、気分屋の上司のもとで仕事をすることを、あなたが選んだわけではありませんよね。

では、自分を責める可能性がある思考は、放棄してしまいましょう。

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

また、真面目な方は「2」のような考え方をする時があります。

しかし、上司はあなたとは違う人間です。

いつ怒るのか、なぜ怒るのかをあなたが知ることはできません。

もし上司が自ら説明してくれたとしても、それが本心であるかどうかを証明することは不可能です。

考えるだけ無駄なことをしつこく考えると、結論を出せない自分に対して無力感を持つようになります。

でも、なぜ結論がでないかというと、その問題があなたのものではないからなのです。

「なぜ自分が怒るのか?」

この疑問は、考える価値があります。

怒りの原因が分かれば、その状況を自ら回避することができますから。

しかし、「なぜあの上司が怒るのか?」をあなたが考えてあげる必要はありません。

それは上司が自分で考えるべき問題です。

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弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

人生の無駄ですので、放っておきましょう。

大変だな、可哀想だな、と心の中で感想を述べる程度で十分です。

 

2.自分以外の問題については謝らない

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

さて、書類を受け取った上司が激怒しています。

見たところ、提出した書類に不備はないようです。

怒りにかられた上司は、難癖をつけてきています。

フォントが読みづらいとか、図の位置が悪いとか、細かなことです。

あなたは、「あれ、前回と言っていることが違うぞ」と考えます。

そのフォントや図の位置を指示したのは、上司の方だったからです。

縦割り社会の中で仕事をしていれば、自分に非がない場面で謝罪を口にしなければならないタイミングがありますよね。

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

この場を切り抜けるには、謝罪を口にする必要があるとします。

どのように謝れば良いでしょうか?

  1. 上司の言葉が終わったタイミングでまず「申し訳ありません」と口にし、「ご指摘の箇所を確認させていただいてよろしいですか」と修正ポイントを明確にする
  2. 「はい」「はい」と相槌を打ちながら聞き、「わかりました、申し訳ありませんでした」と謝罪して立ち去る
  3. 「あれ、そうでしたか?」と指摘の矛盾を暗に示し、最後に笑いながら明るく「申し訳ありませんでした」と伝える

この場合、強いメンタルのための正解は「1」です。

仕事の内容に間違いがなければ、そのことについて謝る必要はありません。

「1」では一見、仕事の内容に謝罪をしているように見えますが、実はこれから起きることについて謝罪をしています。

上司の指摘しているポイントを明確にしていけば、破たんが明らかになるからです。

ここでうやむやにしてしまわないことこそが、責任の所在をあなたから上司へリリースする行為なのです。

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

「申し訳ありませんが、あなたの指摘が間違っていることをこれから証明させていただきます」

申し訳ありませんが、これから恥をかいていただきます

という意味での謝罪なんです。

同じ言葉を口にしていますが、ここでははっきりと自分が悪くないことを理解して発言しています。

こうした文脈で謝罪ができるようになれば、必要以上に自己嫌悪に陥ることがなくなります。

「2」は、事態を収束させるのに最もシンプルな方法ではあります。

しかし、最後に謝罪をし、何も言わずに引き下がってしまえば、あなたは言葉の上でも心の中でも、負う必要のない責任を負ってしまうことになります。

また、「3」は一見上司を責めているようですが、態度で反抗をしていながら、最終的に言葉の上で服従しています。

笑いながら謝るという手法は、モラルハラスメント体質の方などに対抗する上で有効な場合もありますが、一時的に衝突を激化する要因ともなります。

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

前面衝突を覚悟したうえでの態度としては有効ですが、最後に謝ってしまうぐらいであれば、選択しない方が良いでしょう。

理不尽な怒りをぶつけられた場合、これから恥をかいていただくことに対してのみ、「申し訳ありません」と謝りましょう。

それから、冷静に事実関係を整理しましょう。

修正点が明らかになったら、恥をかいていただいたことに対して「ありがとうございました」と告げて立ち去りましょう。

これで、謝罪や感謝を口にしても、あなたの心は傷一つ負うことはありません。

 

メンタルを強くするための2つの方法【体編】

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

さて、ここからは体質改善を通じてメンタルを強くする方法をご紹介していきます。

身近な人で、心が強いなと感じる人には、健康な体を持つという共通点がありませんか?

彼らは、乱れた生活をしているように見えて、実は幾つかのポイントを押さえていることがあります。

 

1.1日10分は日光を浴びる

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

夜型の生活をしていたり、インドアの活動がメインだったりすると、自律神経が乱れて、精神的に不安定な状態に陥ります。

人の体は本来、夜中に考え事をしたり、暗い中で仕事を続けることができるようには設計されていないのです。

夜になると考え事や読書が捗るという方がいます。

また、クリエイティブな仕事をしている方の場合、静かな夜中のほうが作業をしやすいという方もいらっしゃいます。

しかし実際には、物音が減って集中できているように感じるだけで、実働時間に対する成果の比率には大差がないという場合がよくあります。

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

それは、暗い環境では精神も肉体もリラックスし、休息のモードとなるためです。

そこを無理やり興奮状態に持ち込んで作業を続けると、今度は夜になっても眠ることのできない体質になっていきます。

最初は夜中に集中できる日が続きますが、そのうちに四六時中だるいような症状に陥ることになります。

これは、日照時間と関係のない生活を続けたために自律神経が乱れて、いつアクティブになればいいか判断できなくなるからです。

そうすると、精神的に落ち込みやすくなります。

強いメンタルを作るためには、太陽の動きに合わせた生活を送ることが重要です。

今すぐに昼型の生活に治せないという方は、まずは一日10分は太陽の光を浴びる習慣を付けてみて下さい。

そうするだけで、心で意識しなくても、体が自然のリズムを把握してくれます。

 

2.ビタミンCとビタミンB群を摂取する

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

煙草を沢山吸っているのに、健康な方っていますよね。

乱れた食生活を送っているように見えるのに、いつも穏やかな方もいます。

そういう方たちは、ビタミンCとビタミンB群を大量に摂取しているのかもしれません。

この2つの栄養素は、副腎が抗ストレス物質を分泌することを助けます。

喫煙や飲酒は、それだけでビタミンCを大量に消費します。

通常の人と同じ程度の摂取量では足りません。

ですから、最初はサプリメントからでも良いので、少し多めに取り入れるようにしてみましょう。

月末や繁忙期、仕事が増えてイライラしそうだなと思ったら、ビタミンをさらに多めに摂取しましょう。

過剰に摂りすぎても基本的には尿と共に排出されます。

心の広さは生まれつきではなく、ビタミンで作り出すことが出来るんです。

 

まとめ

弱いのは生まれつきじゃない!メンタルを強くする4つの方法【心編・体編】

ここまで、メンタルを強くする4つの方法についてご紹介していきました。

日常に取り入れることのできそうな方法は見つかりましたか?

生まれつきメンタルが弱いんだ、とあきらめることなく、シンプルな方法から心の持ち方を変えていきましょう!


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