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やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

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やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

 

やるべき仕事が溜まっているのにやる気がでない。

週末は勉強をしようと決めたのに、やる気が出ない。

そうした状態が続くと、まるで自分が意志の弱い人間かのように感じてしまうことってありますよね。

でも、やる気を出すという行為は、個人の能力や努力とは関係がありません

いくつかのポイントさえ押さえれば、誰でも簡単にやる気を出し、それを維持することが出来るのです。

ここでは、やる気が出ない原因をなくすために、モチベーションを上げる5つの方法をご紹介していきます。

 

やる気が出ない原因は「退屈」!刺激の質や量を変えてスイッチを入れよう

やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

人間は、同じ刺激を受け続けることに耐えられるようには出来ていません。

哲学者である國分功一郎は著書『暇と退屈の倫理学』の中で、その理由は人間が長い間遊牧生活を送って来たからだと指摘しています。

定住生活を始めてから現在に至るまでの時間よりも遥かに長い期間、私たちは遊牧による生活を続けてきました。

獲物がいて、水のある場所に一定期間住むと、また新しい住処を求めて移動します。

日々、新しい情報が入ってきます。

見たことのない生き物や植物、住んだことのない地形や気候・・・。

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私たちは、こうした、刻々と変化する刺激を受けて生きていくことに適した体と心を持っています。

やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

ここから逆説的に、なぜやる気が出ないのかを考えることができます。

最初にご紹介する方法は「移動」です。

今、やるべき仕事や勉強があるとします。

あなたはそれを、どこで行っていますか?

毎日使っているデスクや、見飽きた自分の部屋ではないでしょうか?

いつも同じ景色に囲まれ、同じ行動を続けることは、遊牧生活で培われた私たちの本能を狂わせるのです。

今すぐにノートを持ってカフェに移動してください。

あるいは、空いているデスクに移ってみて下さい。

先程よりもはるかにやる気がわきやすくなっていることに気が付くはずです。

どうしても移動できないという方は、部屋の中をぐるぐると歩きまわって下さい。

景色の角度が変わるだけで、思考回路が活性化します。

やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

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また、ふくらはぎを動かすことで血液を送るポンプの役割を果たし、脳に血液が送られるようになります。

小さなことですが、付箋やノートの色を変えたり、デスクトップの背景を変えることも効果を発揮します。

目に入る景色が変わると、脳は「お、移動したな」と考えます。

そして、遊牧生活を送っていたときのように、新しい土地でうまく生き延びていくために、やる気を出すのです。

 

思考回路を整理してやる気を出す3つの方法

やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

次に、考え方からのアプローチです。

やる気が出ないのは、どこかで「やるだけ無駄だ」と感じているからです。

それをしても、自分の欲しいものが得られないと思っていれば、人はやる気を出すことが出来ません。

では、なぜそう考えてしまっているのでしょうか?

主な原因は以下の3つです。

  1. ゴールが遠すぎて現実感がない
  2. 評価システムが悪い
  3. 獲得物の設定が曖昧

それでは、各ケースについて、これから具体的にご紹介していきます。

 

1.現実的なゴールを設定してやる気を出す

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まず、あなたが「どうせ出来ないんだからやっても無駄だ」と感じているのであれば、ゴール設定が無謀すぎる可能性があります。

例えば、絵を描き始めたばかりの子供に、「おっ、将来は画家だな!」と言う親がいますよね。

これ自体は非常に良いことです。

最初に可能性を示し、具体的なビジョンを見せてやることは、長期的なやる気を引き出します。

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ただし、野望を義務と取り違えてはいけません。

「将来画家になるべきなのに、そんなデッサン力でどうする!」

などと厳しくあたったり、本人の意思を無視して努力ばかりを強いると、子供のやる気は損なわれていきます。

「どうせ画家になんかなれないんだから、絵を描くだけ無駄だ」

と考えるようになっていきます。

やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

「画家になれない自分」を必要以上に何度も意識させる行為が、子供の自己評価を下げ、最終的には絵に対する苦手意識を植え付けます。

絵を見ると、達成できないという不快な感情を呼び起されるためです。

野心を持つことは大切ですが、無力感に包まれるほどの要求を自身や他者に課してはいけません。

「こうなりたい」というビジョンを持ちながら、現実的な課題を設定する必要があります。

この場合、たとえば、「次はもっと多くの色を使って描いてみたらどうかな」「遠くのものと近くのものをかき分けてみたら面白いよ」と身近なゴールを設定することで、達成感は簡単に与えることができます

これは、自分自身のやる気を引き出す際にも有効です。

やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

大きな仕事や勉強ができず、無力感に包まれているのならば、まずは一番近いゴールを探しましょう

今日は1時間だけ勉強しよう、とか、いつもは使わない計算式で集計をしてみよう、とか。

積み上げていく喜びを得られれば、やる気は簡単に湧いてきます。

 

2.自己評価の軸を作ってやる気を出す

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次に、あなたが「頑張っても褒めてもらえない」と感じているのであれば、評価システムが悪いです。

仕事を管理する上司が褒め下手なのかもしれませんし、あなた自身が、自己評価を与えることに慣れていないのかもしれません。

仕事や勉強のモチベーションを他者がマネージメントしてくれたら言う事はないのですが、そうもいかない場面も多いですよね。

どんな状況でもやる気を損なわないためには、自分自身の評価軸を持ちましょう

まずは、今の自分に点数をつけてください。

高くても低くても良いですが、できれば0点はやめましょう

やる気を出したいと思って情報を探している時点で、あなたには少なくとも今、30点ぐらいの点数を持っています。

そこから、毎日頑張った分だけ点数を足し、さぼったときは点数を足さず、そのままにしておいてください。

ここで大事なのは、減点をしないことです。

あらゆる努力は蓄積していくからです。

やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

積み上げたものを積極的にぶちこわたしたり、忘れてしまおうと努めれば、それはマイナスに換算できるかもしれません。

でも、そんなことはしていないですよね?

それなら、点数はただ「横ばい」か、「増えていく」だけです。

自分に対して1点でも2点でもつけることの出来る日々が続けば、モチベーションは自然とアップします。

 

3.何を得られるのか整理してやる気を出す

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最後に、「何のためにするのか分からない」と感じているのであれば、獲得物の設定が曖昧です。

語学を勉強して、2年後に留学をしたいと思っている人と、なんとなく喋れるようになりたいと思って勉強をしている人とでは、動機の強さが違います。

今この仕事を達成すれば、来年は昇級できる!と分かっていれば、やる気も沸いてきますよね。

昇級したら、モテるかもしれないと思えば、さらに頑張れそうです。

獲得物が曖昧ということは、今目の前にある仕事や勉強が「やらされているもの」の範疇を出ていないということです。

気の進まない仕事や勉強を、どうしてもしなければいけないことってありますよね。

でも、結局同じする仕事であれば、「やらされる仕事」から「やる仕事」に変えていきたい。

そのためには、どれだけ自分の仕事のことを、自己中心的に考えられるかということが大事です。

やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

よほど愛社精神の強い人でない限り、「会社のために」と考えるよりも、「モテるために」と考えたほうがやる気が出るものです。

「親が望むから」と考えるよりも、「大学で合コン三昧の日々を送りたいから」と考えるほうが、わくわくしますよね。

今ここにある自分の欲望を、頑張った先の未来にどれだけ具体的に結び付けることができるか。

獲得物が明確になれば、やる気は自然に沸いてくるのです!

 

糖質の過剰摂取をやめて「やる気の出やすい体」を作る

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5つめにご紹介するのは、食事という観点からやる気を出す方法です。

根を詰めて作業をするとき、甘いものを大量に摂取する方も多いのではないでしょうか。

イライラしたら甘いものが欲しくなる!ということもありますよね。

糖質には中毒性があるという話を聞いたことはありますか?

糖質は、甘いものや炭水化物に含まれており、摂取するとすぐに脳へ到達し、エネルギーとなります。

こう聞くと、脳に栄養が届いてしっかり働くのだからよさそうな気がしますよね。

でも、糖質を過剰に摂取すると血液中に糖分が溢れ、血糖値が急上昇するんです

すると、血糖値を一定に保つ働きをする膵臓から、大量のインスリンが分泌されます。

インスリンが出ると、今度は血糖値が急激に下がります。

結果的に、脳を動かすエネルギー源であるブドウ糖が不足して、頭がうまく回らない状態になります。

すると、再び脳が糖質を求めて「甘いものが食べたい!」と感じるようになります。

甘いものを食べると一瞬だけ血糖値が上がるので幸せな気分になるのですが、このような無限ループを続けると体はへとへとになっています。

やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

いつもイライラしていて、甘いものをやめられないという方は、糖質依存になっている可能性があります。

糖質依存に陥ると、脳が正常に働かなくなるため、短気になり、やる気がそがれやすくなります。

こうした糖質依存をふせぐには、まずは過剰な糖質の摂取をやめることが重要です。

同じ甘いものでも、黒砂糖やはちみつなど、精製された白砂糖と比べて比較的血糖値がゆるやかに上がるスイーツを摂取するといいです。

また、炭水化物であれば、玄米やそばなども血糖値をゆるやかに上昇させるので、脳が飢餓状態に陥らなくなります

余裕のある脳は、集中力を増し、やる気を引き出してくれます。

どうしても甘いものが欲しいときは、甘い香りのお茶や果物などを上手に取り入れ、やる気上手の体を作りましょう。

 

まとめ

やる気が出ない原因をなくそう!モチベーションを上げる5つの方法

ここまで、やる気が出ない原因をなくす、誰にでもできる5つの方法についてご紹介してきました。

散歩をしたり、動機を整理したり、食事方法を改善したり・・・。

ここでご紹介したどの方法も、あなた自身の心と体を一番に考えることが軸になっています。

本当にわくわくする目標を見つけて、自分の内側から湧いてくる「やる気」を楽しんでください!


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