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付箋でモチベーション管理!仕事効率を上げる3ステップ

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付箋でモチベーション管理!仕事効率を上げる3ステップ

仕事のモチベーションが上がらない日ってありますよね。

1日や2日なら、「もう今日は駄目な日だな!」と開き直って明日から頑張ることができます。

でも、やる気の出ない日が続くと焦ってきます

そこで今回は、付箋を利用したモチベーション管理で仕事効率を上げる3ステップについてご紹介していきます。

 

なぜ付箋で仕事のモチベーションを管理するの?

付箋でモチベーション管理!仕事効率を上げる3ステップ

デジタルツールの蔓延するこの時代に、なぜよりによって付箋なのかという疑問もわいてきますよね。

しかし、これはアナログなツールであるからこそ効果を発揮するのです。

付箋は、書いたものを貼ったり剥したりできるツールです。

日ごろPCやスマホで行っている「コピー&ペースト」のアナログ版と言えます。

マウスやタッチポイントではなく、もう少し大きく手を動かしてものを触り、思考を整理することは、より大きな実感を伴う行為です。

理に落ち過ぎることなく、感情に流され過ぎることもなく、脳の様々な部位を動かしながら考えを進めることが出来るのです。

また、書いたものに実際に触れるということの効果は非常に大きいです。

付箋でモチベーション管理!仕事効率を上げる3ステップ

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皮膚感覚を伴う刺激は、デジタルでの均質な刺激を受けた時と比較して記憶に残りやすいことが分かっています。

自分の考えに指で触れながら、最適なポジションを探すこと。

これが、モチベーション管理をより確実にすることに繋がっているのです。

 

仕事のモチベーションを管理する3つのステップ

付箋でモチベーション管理!仕事効率を上げる3ステップ

付箋のメリットをお伝えしたところで、ここからは実際に具体的な手順をご紹介していきます。

手元に付箋や紙切れがある方は、手を動かしながら読んでみて下さい。

 

【STEP1】なんでも書き出してみる

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まずは、仕事の要素や自分のモヤモヤ、やりがいや問題点など、頭に浮かんだことをなんでも書き出してみましょう。

この時点では、「関係ないかも」とか「間違ってるかも」などと考えるのをやめて、どんどん書いていきましょう。

例えば、以下のような要素があります。

  • 将来の夢や野望
  • 好きな休日の過ごし方
  • どんな暮らしがしたいか
  • 今の気分
  • 今の仕事の内容
  • 今後の仕事の内容
  • 苦手な業務
  • 得意な業務
  • 過去の、印象に残っている仕事
  • してみたい仕事
  • 憧れの先輩
  • 嫌いな上司
  • 職場の好きなところ
  • 職場の嫌いなところ
  • 昼休みの楽しみ
  • 最近ミスをしたこと
  • 不安なこと

きっとまだまだあるはずです。

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どんな小さなことでも、心にふたをせずに引きずり出してきてください。

「似ているな」と感じるものでも、微妙な違いがあるのであれば、書いておきましょう。

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こうして作業を進めていけば、おそらく、30枚を超えるボリュームになるでしょう。

ここに書き出したものがあなたの仕事のモチベーションを左右する要素となります。

 

【STEP2】似たものを寄せて地図を作ってみる

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さて、全ての付箋が集まりました。

一旦手を止めて、書いたものを眺めてみましょう。

デスクで座って書いていた方は、立ち上がって少し離れた場所から付箋を見下ろしてみて下さい。

何か見えてきそうですか?

この作業には閃きを必要としますので、コーヒーブレイクやティータイムを挟んでもいいです。

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まずは、「これは要素が似ているな」と感じるものを直観的に近くに重ねていって下さい。

この段階で幾つかの山が出来ます。

分け方の法則は人により、千差万別です。

例えば「やりがいのある仕事」「憧れの先輩」「お気に入りのランチスポット」が「好き」という要素で重ねられます。

あるいは、「やりがいのある仕事」「最近ミスをした仕事」「将来の夢」は、「向上心を刺激するもの」という要素でもまとめることができます。

貼ったり剥がしたりすることのできるのが付箋の良いところですから、一度重ねてみてしっくりこなければ、何度でもトライしてみましょう。

付箋でモチベーション管理!仕事効率を上げる3ステップ

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ここでの作業は思考を整理することですが、あなたという人間の「軸」を探し出す作業でもあります。

「好き嫌い」の感情が大事なタイプだったり、「損得」に大きく心を動かされる質だったり、人の行動要因は一概ではありません。

分類法に正解はなく、今のあなたにとって最も本音と近いと感じられるものがゴールです。

人に見せるものではないので、とにかく正直に、そして妥協せずに分類していって下さい。

 

【STEP3】4つの領域に分けて分布図を作る

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納得のいく要素で分類が出来ましたか?

最後にするのは、領域分けです

幾つかの要素が出てきましたよね。

そのワードを判断するのに、2つの軸を利用します。

1つ目の軸は「コスト」です。

時間や労力、金銭などの様々な観点が考えられますが、「コストが掛かるもの」「コストを節約できるもの」という観点から考えます。

たとえば「好き」という要素は自分にとって業務の負担を減らしますから、コストを節約できるものと考えられますよね。

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また、「やりがいのある仕事」や「最近のミス」は「向上心を刺激する」かもしれませんが、直近でのあなたの気力や体力を必要とするという意味では大きくコスト計上される要素となります。

お気づきのように、同じ項目であっても、あなたが選択した分類によって、コストの大小が変わります

ここで違和感があるようでしたら、「仲間はずれ」になった付箋を脇によけておいて下さい。

まずはざっくりと、「コストが掛かるもの」を下に、「節約できるもの」を上にして、上下の軸を作っていきます。

上下の軸に沿うように付箋を分布させて、何がどの程度自分を消耗させるのかということを可視化していきましょう。

まだ1つ目の軸ですから、仮の配置で構いません。

さて、仮配置が終わりましたね。

次は2つ目の軸「リターン」について整理していきます。

「リターンが小さい」ものを左端に、「リターンが大きい」ものを右端に並べていきます。

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たとえば「向上心を刺激する」ものは、コストという面では下のほうに来ましたが、リターンについては右側に来る、ハイコスト・ハイリターンな領域に配置できそうです。

次に、「好き」はどうでしょうか。

こちらについても、先程の「コスト」と同じように、仲間はずれが出てくる可能性がありますね。

「やりがいのある仕事」はハイリスク・ハイリターンなのか、ローリスク・ハイリターンなのか。

脇に避けてあった付箋を眺め、このあたりを整理していくと、あなたが仕事で何を得ることに喜びを感じるのかが明確になります。

「やりがいなんてなくても、楽して稼げることに興奮して、モチベーションが上がる!」という方であれば、「やりがいのある仕事」は負担にはならないものの第一優先の事項ではないため、ローリスク・ローリターンとなりますね。

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その場合は、「お気に入りのランチ」と同じ程度の存在として「好き」の仲間にして処理をすることが出来ます。

一方で、「どんなにしんどくても努力をして成長することに生きている喜びを感じる!」という方であれば、「やりがいのある仕事」のリターンは高いです。

この際のコストをどうとらえるかは様々で、やりがいがあるのであれば時間や体力をコスト計上しないという方もいるでしょう。

一般的に負荷の少ない仕事であっても、永遠のように感じられることだってあるように、消耗の度合いというのは個人の嗜好によって決まります

ですから、「やりがいのある仕事」がローコスト・ハイリターンとなる場合も充分にありえます。

この「ローコスト・ハイリターン」という右上の領域に来る要素こそが、あなたのモチベーションを最も高めるものです

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そしてその反対の左下、消耗するのに得るものは少ないという領域が、あなたのモチベーションを削る原因となります。

配置が終わったら、ゆっくり眺めてみて下さい。

自分という人間が仕事を通して何を得たいのか、浮かび上がってきます。

 

ときどき分布図を見直して仕事のモチベーションをメンテナンスしよう

付箋でモチベーション管理!仕事効率を上げる3ステップ

ここまでご紹介したステップを通して自分の軸を明確にできたら、モチベーションを維持するのは簡単です。

時々、なんだかやる気が出ないなと思ったら、作った図を見なおしてみて下さい。

いつの間にか左下に配置された要素が増えているなんてことはありませんか?

この図は、時間の経過によって変化していきます。

最初はやりがいを感じていたプロジェクトも、実際に進めていくうちに中身が変わって来たということもあります。

そんなときは、その付箋を二軍落ちさせるかどうかシビアに判断しましょう。

付箋でモチベーション管理!仕事効率を上げる3ステップ

やみくもに衝動的な配置換えを行う必要はありませんが、自分自身の今の声に向き合うことは大切なことです。

「やりがいを感じていたはずなのに」と過去の気持ちにこだわらず、コストが上がっているのであればそれを図に反映させましょう。

その上でどうやって負荷を取り除いて行くか考えた方が、結果的にあなたの疲労を軽減させ、モチベーションの向上につながります。

充分な休息を取ったり、気分転換になるような「ローコスト」の仕事を増やし、バランスを取ることが出来るでしょう。

新たな気持ちで取り組んだプロジェクトが次なる局面を迎えれば、あなたは新鮮な気持ちを取り戻し、二軍落ちしていた付箋は自然と一軍に舞い戻ります。

 

まとめ

付箋でモチベーション管理!仕事効率を上げる3ステップ

ここまで、付箋を利用したモチベーション管理で仕事効率を上げる3ステップについてご紹介してきました。

今の状態に向き合って、心の声に指で触れること。

それが、付箋を使ったモチベーション管理で仕事上手になる秘訣です。

ぜひ、自分にあった図を作ってみて、仕事を楽しむ日々を送って下さい!


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